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『Welcome Home, Roscoe Jenkins』
2008年08月22日(金) 01:18
『Welcome Home, Roscoe Jenkins』

USA FOR AFRICA … マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパーといったアメリカのビッグスター達がアフリカ飢餓救済チャリティーの為に終結し、WE ARE THE WORLDという世界的ビッグヒットを飛ばした夢の競演ですよね。丁度俺は中学生になったばっか位の時でしたが、個人的にはこっちよっかイギリス版である “バンド・エイド” の方が好きだったのを思い出します。

んで、何やら今度はMariah Carey、Beyonce、Mary J. Blige、Ashantiといったアメリカを代表するディーヴァ15人達が、ガン研究のためのチャリティーシングル「Just Stand Up」をリリースするらしい。アメリカのテレビ局:ABC、NBC、CBSが同時放送する特別番組でパフォーマンスするらしいんだけど…見たいね〜なんとも!ちょいと彼女達ががんばればとんでもない金額が集まり、それが今後のガン研究に役立つってなもんなら、ドシドシ歌ってもらいたいもんです。

さて、今回の作品は、マーティン・ローレンス主演の『Welcome Home, Roscoe Jenkins』ですハイ!

   

大人気トーク番組の看板司会者であるRJスティーブンス(マーティン・ローレンス)。彼は知名度・人気だけでなく、同じ業界人である美しいTVスターのビアンカ(ジョイ・ブライアント)と婚約…正に順風満帆な毎日を送っていた…(ま、RJには1人、息子がいるんだけど)。そんな彼が、両親の結婚50周年記念の為に、故郷である南部ジョージアに里帰りする事になる。都会での成功を手土産に、色々と自慢をしてやろうと張り切るRJだったが…

久々に会う親子…しかしそこにデレデレモードなど微塵も存在しない(笑)

日本でも同じような事が言えるかもしれないが、“田舎には妙な飾りっ気など全く存在しない”。感情や表現がダイレクトでありモロだ(笑)。この作品も、都会から故郷(こと南部という土地柄であるが故に尚更)のギャップが様々な形で描かれている。極端に言えば、犬1匹でさえ、南部育ちは南部育ち…ワイルドかつ自由な雰囲気がバリバリだ(笑)。

もちろんマーティン・ローレンス主演作という事もあり、それなりの笑いの要素を期待して見るのは当然…この作品だってカテゴリーは“コメディ”である事に間違いは無い。が、とにかく出演者のメンツを見ればシャレにならない豪華さなのである!っていうか、コメディ作品ではそれぞれが主役を脹れる役者達が勢ぞろいとなっているんです!

   

親父役には大御所のジェームス・R・ジョーンズ 、 ヒロインには『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』のジョイ・ブライアント 、 『グリーンマイル』でおなじみのマイケル・クラーク・ダンカン 、 この手のコメディ作品には欠かせない顔になったマイク・エップス 、 『ファットガール』のモニークもいれば 、 極めつけは作品の中盤から『ブルー・ストリーク』に次いでのマーティン・ローレンスとの競演となったニコール・アリ・パーカーを引き連れてド派手に登場するセドリック・ジ・エンターテイナーまで!

家族皆が集まって、クックアウトやりながら昔話に花を咲かせたり…ってなシーンが多いだけに、“ベシャリ” が重要になってくるが、中でもモニークは良い味出してた様に思う…シャベりまくるし、殴りあうし、風呂覗かれまくるしの大活躍!(笑)…ただ、その反面これだけの豪華キャストにも関わらず、強烈な個性を相変わらず見せ付けたのは彼女くらいのもので、後はなんだか寄せ集め的感覚になっちゃったのも正直否めない。

ま、唯一野球のシーンや、犬のS○Xシーンに関しては、お約束中のお約束ギャグという感じで、「コメディならこういう部分もなくっちゃね」と唯一ホッしたシーンでした(笑)

 アフリカ系アメリカ人家族のマイペースな日常は、いつでも心温まる笑いを提供してくれる。ありがちな家族大集合の話を、ありがちなローレンスが引っ張っていることで、特に目新しさはないけれど、派手なケンカ&深い愛情が感じられるファミリーコメディーが好きな方には○。

サントラには最後の最後で流れていたホイットニーの『Saving All My Love』 ももちろん収録されていますよ。



『Who's the Man?』
2008年08月12日(火) 00:16
『Who's the Man?』

バーニー・マック … 遂に開幕となった北京オリンピック!次々と競技が開催される中、色んな意味で波乱が起こってますわな(ちなみにボキは“オグシオ”で言えば断然“オグ”がタイプです)。そんな中、内柴の金メダル獲得という嬉しいニュースも飛び込んできたりして、思わず「ニュモオオオ〜ン!」と歓喜の雄たけびをあげたのもつかの間、後頭部を鈍器の様な物で殴られた様な衝撃と落胆、深い悲しみに包まれる信じられないニュースも飛び込んで来た

バーニー・マック死去…

信じられねぇ…まだ50歳だぜ。肺炎で入院していたんだけどそのままま帰らぬ人となるなんて…マジで信じられねぇ。
一応、バーニーマックを知らない人達の為に軽く説明させて頂くと、人気シリーズである『オーシャンズ11』から13まで全てに出演。キャメロン・ディアス主演の『チャーリーズ・エンジェル』にもチャーリーとして出演し、ごくごく最近ではあの『トランスフォーマー』でも中古車屋店主を演じていたあのお方。

基本的にコメディアンである彼…こと映画の世界に脚を踏み入れたのが俺も大大大好きな作品『Mo' Money』。そしてその翌年には前回紹介したドクタードレ&エド・ラヴァー関連のこの作品『Who's the Man?』に出演してるんです。

     

50年というあまりにも短い生涯の中で、彼が出演した作品は40本にも満たないが、やっぱり個人的に一番 “彼” という男の本職的な部分を強く感じる事が出来るのは、スパイク・リー監督の『The Original Kings of Comedy』 だと思う。同じコメディアン仲間として舞台に登場するセドリック・ジ・エンターテイナーの様に、“主演作” が少ないが、主役を喰ってしまう存在感やキャラは、ブラックアクターの中でも屈指の人物だった…でもさ、やっぱり彼はスクリーンよりも舞台の方がホームだったと思うし、シリアスで“魅せる”彼よりも、コメディで“笑わす”彼の方がずっと俺は好きだった。

マシンガントークの中にも絶妙な “間” を持ち、そこでは必ずあのギョロ目で凝視(笑)。言語や週間・風習が100%理解できなくとも、観る物全てを笑いの渦に巻き込む魅力が彼にはあった。た
だ残念なのが先にも述べた様に 『Mr.3000』 の様な完全“主演作”が少なかった事…クレジットに彼の名前があるだけで、「今度はどんなキャラで登場し、どんなギャグで笑わせてくれるんだろう!」といった期待感が否応無しにも膨らんでいた俺にとっては、どんな形であれもっともっと彼の元気な姿を見て痛かっただけに、今回の訃報はショックでならない。

なんともいたたまれなくなった昨晩、何故か『The Original Kings of Comedy』ではなく、『Who's the Man?』を見直した。冗談抜きで涙がドバドバ出てきた。でも彼が残した作品達は、この先もずっと俺の中ではヘヴィローテーション…これから毎年彼の命日には、芋焼酎でも飲みながら、彼の作品をじっくりと堪能していきたいと思う。

キング・オブ・コメディ、バーニー・マック、R.I.P

   



『Bahama Hustle(120hrs ワン・トウェンティ・アワーズ)』
2008年08月07日(木) 17:59
『Bahama Hustle(120hrs)』

Dr.Dre … いよいよ彼の新作が今年の年末くらいにリリースされるんでね〜かなっつ〜話が業界で盛り上がっている。そりゃそうさ、自身のアルバムよりも他のアーティストのプロデュースで目一杯忙しい彼だし、またその仕事がガンガンにHITを飛ばしまくっているミリオン製造機の様な人物だもんさ。いやいや、真面目な話、あのワールド・クラス・レッキン・クルーのあの男がHIPHOP業界でコレほどまでの大物としての地位を築くなんざ予想も出来ませんでしたよね〜。

とにもかくにもニューアルバム 『Detox』 心して待つと致しましょう!

さて、今回の作品はその(?)ドクター・ドレがプロデュースに名を連ねた作品『Bahama Hustle(120hrs ワン・トウェンティ・アワーズ)』をご紹介!

   

音楽の世界で成功する事を夢見るクールとエースのコンビ。しかし、むやみやたらに契約して“業界に踊らされる”事を嫌う2人は独立か・契約かで頭を悩ませていた。そんな時、ひょんな事からおいしいメジャーデビューの話が舞い込み、すっかり舞い上がった2人は借金をしてまでも契約を交わすが…

え?何かおかしい?そりゃそうだ!

まず言っときますけど、冒頭で紹介した、新作が発売間近のモンスタープロデューサーである元NWAの“Dr.Dre”とこの作品は全く持って関係ない!がしかし、この作品のジャケにはドデカく “ドクター・ドレとエド・ラバーが!!” なんて事が表示されてるんだわさ…そりゃさ、間違いじゃね〜よ、でもさ、こんな表示の仕方されちゃうと、あたかもDr.Dreが絡んでる様に思う人だっているじゃん!英語表記は“Doctor Dre”だもんよ!別人だっちゅう〜に(笑)

HIPHOPに関してソコまで入り込んでない人達にちっちゃ、Dreっつったら真っ先に思い浮かべるのはアンドレ・ロメル・ヤングの方であって、アンドレ・ドクター・ドレ・ブラウンの方なんて知らね〜だろうよ!ま、もちろん、古いヘッズにとっちゃ『MTV RAPS』の司会でもおなじみの彼らだし、アルバム 『BACK UP OFF ME!』 を聴いてる人も多いと思う。だからこそな〜んだか “こんな感じの売り方” ってのはあんま気持ちいいもんじゃないっつ〜か、それこそDr.Dre絡みを期待した人にしてみれば「つ、つまんね〜」っていう感想で終わっちまう可能性大な作品なんだもん(笑)。態々4年間の作品をあえて今頃リリースするくらいなら、もっともっとリリースすべき作品が山ほどあるっちゅ〜に!

   

とまあ、この手の作品らしい酷評のオンパレードとなっておりますが、まずオリジナルビデオっぽく全体的にチープな感じが満載で、最近よくレンタルショップで見かける “一連のC級黒人作品” の域を全く突破できていないごくフツ〜な作品なんですわ。ストーリーもよくある業界トラブルにチョイとしたコメディ要素を織り交ぜてはいるものの、グタグタ感は否めず、なんともま〜雑なつくりといいますか…(笑)

ほんとにどっちかっつ〜と原題どおりの『バハマ・ハッスル』って感じの作品を、無理矢理 『120hrs(ワン・トウェンティ・アワーズ)』 なんつ〜どことなくサスペンスチックな雰囲気を想像させる様なタイトルに変えちゃうってのもな〜…もう慣れちゃいましたけど(笑)

となるともう楽しみはブラックビューティー1本に絞れてくるんだけど…こっちの方もなんつ〜か中途半端でさ、ホント見終わった瞬間に「またか…」と途方に暮れたくなるんだわな(笑)

でもさ、わかっちゃいるけどやめられない。そいつがジャンキーとして、そして“根こそぎQちゃん”としての使命感なんだわさ(笑)


『Be Kind Rewind』
2008年07月25日(金) 19:21
『Be Kind Rewind』

未だアナログにこだわるボクちゃんは、どうしてもCDの購入がタイムリーでなくなってしまう。っつ〜事で久しぶりにタワレコで色々と物色し、ラキムのライヴアルバム(ブートじゃないでっ)とCL.SMOOTHの『THE OUTSIDER』 というアルバムをGET。RAKIMに関してはライヴよりも新曲4曲の方が興味しんしん丸だったんだけど、CLのアルバムがスゴぶるゴキゲン具合で!!!前作が正直イマイチ、イマニ、いや、イマサンくらいだったんでイチモツ…いや、一抹の不安もありつつの購入だったけど、タイトルどおりのDOPEなナンバーが続くカッチョいいアルバムでやんした。あ〜この勢いで早いトコPETE ROCKとのリユニオンも…ってなかなか難しいか

っつ〜事で今回の作品 『Be Kind Rewind』 だすっ!

  

ニュージャージーのスクラップ工場で働き、その中のトレーラーハウスで生活しているジェリー(ジャック・ブラック)。しかし彼は高圧電線に触れてしまい電波人間タックルのごときエレキングとなってしまう。しかも彼がいっつも入り浸っている近所のレンタルビデオショップのビデオが全て彼の電磁波のせいでオシャカになってしまうという事件が起きる。怒った店主である(モス・デフ)はジェリーを締め上げるが、店の商品が全てダメになってしまった現実はどうしようもなく、考えた挙句に彼らは “自分達で映画を撮る” というハチャメチャな行動に出る。記念すべき第1作目は “ゴーストバスターズ”だったが…

ハチャメチャです…最高です(笑)

ココ最近、やけに “パクリコメディ” が定番化してますよね、なんとか絶叫計画とかいったシリーズもあることだし(笑)。でもさ、それはあくまである程度の金をかけて、忠実に面白おかしくパクってるでしょ?そこいくとこの作品は、“アナログでパクり作品を撮る側” にスポットが当てられている訳で、テイストは全くもって違うのである。『ゴーストバスターズ』の他にも『ラッシュアワー』や『ロボコップ』、『ドライビングMissデイジー』や『ボーイズン・ザ・フッド』まで(大笑)、客のニーズに応えて撮っていくんだけどさ、も〜う大学の自主制作レベル以下の作品でなんともかんともおかしいんだよこれが!

   

モス・デフが出てなかったらスルーであった作品なんだけど、やっぱジャック・ブラックはノッてるよホント。最近では『ナチョ・リブレ』なんかもオモロかったしね。それに地味〜に大物も出演してるんですよ…ダニー・グローバーとか(笑)

基本はコメディ作品なんだけど、こんだけ今の世の中 “デジタル化” が進み、映像ソフトもDVDからブルーレイなんて小難しいものに発展し、いわゆる “レンタルショップ” もVHSしか置いていないと所なんて無い状態の世の中…でも本当に映画が好きで、昔から慣れ親しんだ “ビデオ” というソフトを楽しみに探しにやってくるアナログ世代やファンだって存在している事に対して、そして映画というジャンルを心の底から愛してやまない人達のパワーに対するエールの様な作品に感じる事ができると思います。

俺自身、今もレア作品発掘の為に、VHSワゴンセール等があると必ずといって良いほど覗かずにいられないディガーであるからして、この作品のタイトルにもある様に、もっともっとVHSに受けた恩恵を胸に、レンタルを返却する際は 『Be Kind Rewind(巻き戻して返却して)』を心がけたいと思ったわな(笑)


『Mad Money』
2008年07月21日(月) 21:06
『Mad Money』

Funkmaster Flex … ご存知NYのHIPHOP界で今尚第一線で活躍するDJですよね。ここ最近日本でもえらい勢いでMIXアルバムが売れまくってるDJ KAORIのNY時代の師匠的な存在でもある彼。そんな彼が最近の若手アーティストに対して苦言を呈している。
要は“レーベルにオンブにダッコ状態でちょいと売れたからって調子コイてんじゃね〜よ!”みたいな(笑)

流石だぜフレックス!同じような事を最近ICE-Tも発言してたけど、常に自分の立ち居地や役割や責任を見失わずにアーティストとして堂々とその存在感を保ち続けているベテランらしいご意見!決して長くやってることがスゲエって訳でもないけど、維持や進化がどんだけ難しいか、そしてそれを体言している人達がどんだけズゲエかってのは問答無用に証明されてる訳だもんね。

だから最近シーンは潤ってる割には “クラシック” と呼べるアルバムが少ないんだと思う。

さて、今回の作品はラティファが『SET IT OFF』以来、またまた久しぶりに銀行強盗やっちゃう『Mad Money』 です!

  

何の不自由も不満も無く順風満帆に暮らしていたブリジット(ダイアン・キートン)。しかし、ダンナのリストラで生活が急変!やるきなし雄ちゃんになりイラつきゴロつきアタリまくるダンナに期待する事も出来ず、自分自身で働かなければいけなくなる。しかし、特別な資格を持ってる訳でもなく、これまでバリバリ働いていた訳でもないブリジットにキャリアウーマン的ポジションが用意されるわけも無く、結局連邦銀行の “お掃除おばちゃん” となる。ところが、そこで出会ったニナ(クィーン・ラティファ)や、ジャッキー(ケイティ・ホームズ)と共に、どん底這い上がり計画を立てる…んなもん “盗み” しかないわな(笑)。当然のごとく、彼女達の職場は金がウジャってる “銀行” でR!彼女達はシュレッダーで廃棄処分される札束をゴッソリとくすねる計画を立てるが…

かつてヴィヴィカ姐さん達と一緒に銀行強盗を経験している(笑)ラティファが、『テルマ&ルイーズ』の脚本を手掛けたキャリー・クーリ監督の元で再び現ナマ盗んじゃおう!ってな作品になるよね。そう、俺の注目ポイントはそこしかなかった訳で、いくらケイティ・ホームズがこの作品のハリウッド・プレミアでアルマーニのドレスに身を包み夫のトム・クルーズと一緒に現れようが知ったこっちゃないっつ〜感じでした(笑)。でも彼女、この作品では終始ノリノリでとっても可愛かったっす(笑)

この作品、元々はイギリスで起こった事件を元にした、お約束の “ベイスド・トゥルー・ストーリー” な訳で、単なる主婦達が厳重な監視下の元で行われる紙幣管理システムをどう潜り抜け、まんまと金を盗むことに成功したかという点は緊迫感があるよ〜。日本で大ヒットを飛ばした『オーシャンズ11.12』シリーズなんていう大掛かりな泥棒作品もあるけど、こっちは完全アナログ! “歳喰ったキャッツアイ” 的視線で見ればホントに最高なんだよね!

   

これまで修羅場らしい修羅場を経験した事が無くても、考えてもいなかった底辺の生活を脱出する為には、今まで働かなかった脳が悪知恵を次々とひねり出し、今まで動かなかった体が驚くほどの行動力を見せ、今まで気がつかなかった本能が目覚め、今まではシッカリと認識していた筈の良心や善悪の判断がクラッシュする…いや〜、主婦って怖い!女って怖い!(笑)

ってかさ、彼女が “ラッパー” である事を知らない人も結構多いんじゃない?今の格闘技ファンが前田日明がプロレスラーだった事を知らない様に…怖いわな〜年月ってのは(笑)。思い起こせばプリンス・ポールのプロデュースでトミーボーイから『オール・ヘイル・ザ・クイーン』がリリースされたのが89年だもんよ。そんでスパイク・リーの 『ジャングル・フィーバー』 でさ、「デレデレと白人女連れてきてんじゃね〜ぞこのタコ!」的な態度でウェズリー・スナイプスに凄んでたのがスクリーンデビュー…いまじゃすっかり “女優” としての存在感も板についてまいりやした!

作り方によっては十分 “クライムサスペンス” としても通用する内容であるにも関わらず、実に軽快に、実に楽しく描かれている…かといって緊張感無しのだる〜い展開でも無い。正しくキャリー・クーリ監督の手腕だと思う。そう、簡単に言えばとっても面白い作品なんだわさ!

え?なんだかんだでとっ捕まって終わりなんでね〜のって?メタメタなハッピーエンドだよ!(笑)


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